■「熱愛を認めない」という“武器”を捨てた
ジャニーズ時代は「熱愛はない」と徹底して否定していた。それがSTARTO ENTERTAINMENTが立ち上がってから大きく変わったのだ。
「今後、タレントは同社とエージェント契約となり、そしてSTARTO社の福田淳社長(58)は、とにかくタレントファーストという考え方ですからね」(前出のワイドショー関係者)
Kis-My-Ft2の横尾渉(37)は2023年1月に一般女性との結婚を発表したが、交際時に週刊紙記者からの直撃を受け、交際していることを堂々と認めてしまい、事務所関係者から大目玉を食らったとされる。
#ベストヒット歌謡祭 📡✨
— Kis-My-Ft2|MENT RECORDING (@KMF2_0810MENT) November 16, 2023
キスマイの新曲「HEARTBREAKER」
初披露でした🎙
ご覧いただいた皆さん
ありがとうございました❕
2024.01.03 RELEASE
「HEARTBREAKER / C’monova」
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引き続きベストヒット歌謡祭をお楽しみください🔥#あらたな魅力へ#HEARTBREAKER_Cmonova pic.twitter.com/oiupRHNKaP
「横尾さんは当時、事務所の上層部から“ファンの気持ちを考えているのか!?”とキツくつめられたといいますね。たとえ彼女がいても認めない、結婚後も家庭のことには触れないというのがジャニーズのやり方だったんです。
それが一転、報じられ、事実だとしたら否定はしないという方針になったと。タレントにしてみれば、ウソをつかなくていい、彼女を大切にしてあげられるという意味で良いことだと考えられますが……それは同時に、“大きな武器”を捨てるということでもある。
一般的な芸能プロダクションになりつつあるということなのでしょうが、これでは熱狂的ファンは離れてしまいますよね」(前同)