■テレビスターの能力を兼ね備えた「オールマイティーコンビ」
バナナマンはコンビで『沸騰ワード10』(日本テレビ系)、『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)、『せっかくグルメ』『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』『バナナサンド』(すべてTBS系)、『YOUは何しに日本へ?』『乃木坂工事中』(ともにテレビ東京系)に7本のレギュラー番組に出演。
ピンでは設楽が『クレイジージャーニー』と『ノンストップ!』に、日村が『バナナマン日村が歩く!ウォーキングのひむ太郎』(BS朝日)と『ひむバス!』(NHK総合)に出演している。
🍌せっかくグルメ2時間SPまであと1時間🍌
— 🍌#⃣せっかくグルメ🍌バナナマンのせっかくグルメ!!🍌公式🍌 (@sekkaku_tbs) January 14, 2024
🍽️日村さんは札幌と盛岡をまだまだ食べ尽くす🤤
🍽#西島秀俊 さん& #芦田愛菜 さんが神奈川県逗子・葉山を満喫🎶
ゲストは #久間田琳加 さんと #陣内智則 さん🌈
#⃣は「#せっかくグルメ」🍌
まもなくです🙌#バナナマン #さよならマエストロ pic.twitter.com/7Krjc8fyEa
「BSも含めると、バナナマンはNHK、民放全局をほぼ制覇しているんです。ロケも食レポもできますし、スタジオも回せる、『沸騰ワード10』や『乃木坂工事』ではトークも冴えわたっている。主婦層から子どもにまで大人気。
そして、2人の番組には数字もついてきている。現在、テレビ界では13歳から49歳までのコア視聴率が最重要視されますが、たとえば1月12日の『沸騰ワード10』は4.0%、14日の『せっかくグルメ』は5.2%と、他局の強力ライバルひしめくゴールデン帯でも高数字を叩き出しています。テレビ番組でメインをやるのに必要な能力・パラメーターがすべて高水準、オールマイティーなのがバナナマンの2人なんです。
これだけ超多忙なのに、お笑いをしっかりやっているところも業界の評価は高い。毎年、単独コントライブをやっていて、チケットは即完売。芸人からも尊敬の念を集めていますよね。
ダウンタウンさんとは毛色が違いますが、“テレビの主役”という意味ではバナナマンが“後継”としてふさわしいのではないかとなっていますね。すでに超忙しい2人ですが、ダウンタウンさん、松本さんの番組が終わるとなったら、大きなレギュラー番組、大型特番のオファーが続々と舞い込むことになるかもしれません。
非吉本というところも含めて、すべてが揃っているのがバナナマンと言えますね」(前出の民放キー局関係者)
松本vs文春の裁判が長期化すればするほど、バナナマンの天下は近づく!?