■第1位は“情弱にならないように”流行チェック
第1位は、流行のチェック。
ファッションや音楽など、若者カルチャーに注目している人が多数。流行の移り変わりは早く、あっという間にすたれていくが、子どもとのコミュニケーションのためにも最先端の情報にアンテナをはっている40~50代は意外と多いようだ。
「YouTubeを見て、今流行りのアニメやドラマの情報を集めている。子どもと共通の話題ができるから」(46歳/男性/研究・開発)
「避けていたSNSなどを一回やってみようとチャレンジしている。時代についていけなくなるのも困るから」(42歳/女性/総務・人事・事務)
「娘にいろいろと教えてもらうことで、今流行りのYouTuberや、メイクや、言葉などが分かるようになった」(47歳/男性)
「音楽番組を見る。みんなおんなじ顔に見えるのでよく見直す」(56歳/女性/主婦)
「流行っている歌手、歌を覚える。よくわからない曲と切り捨てずに、今の価値観で良さを認める」(48歳/女性/総務・人事・事務)
「最近はやりの漫画アニメを見る。20代の女の子との話題作り」(43歳/男性)
「情報弱者にならないために子どもや若い子から流行や情報を聞いている。偏見を持たずに若い子の考え方などを聞き入れるようにしている」(49歳/女性/主婦)
「情報を常に新しいものにする。少し上の年代が古臭くて恥ずかしい、あんなふうにはなりたくない」(51歳/女性/総務・人事・事務)
「新しい物好きなので特に意識せず、アップデートできている。世に出る新しいものに興味を持つことで、自然と溶け込んでいけるものだと思う」(52歳/男性)
「分からない言葉があれは、検索して調べている。そして語彙力をアップデートしている」(40歳/男性)
「流行りのカタカナ語に注目して、意味や使い方を調べたりする。知らないことで“やっぱりおじさんはだめだな”と思われたくない」(59歳/男性)
「SNSを研究中。もう時代がSNSくらいは、あたりまえ。GPT時代」(56歳/男性)
「スパッツをレギンスと言い換える。頭ではスパッツはこうと思いながら、人にはレギンスはいてると言えてる自分は偉いと思う」(56歳/女性)
■「アップデートを頑張っていること」ランキング
1位 流行チェック
2位 価値観の刷新
3位 健康・美容
4位 スマホを使いこなす
5位 デジタル
6位 新しい挑戦
7位 何もしない
デジタル方面に意欲的な人が多数、「アップデートを頑張っていること」第4位以下はこちら!
*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp