昭和の常識は令和の非常識、新しい時代を生きるためには自身の考え方も見直さなければいけない。そこで本サイトでは40~50代の男女100人に、今の時代に合わせて「アップデートを頑張っていること」について聞いてみた。

 第7位は、何もしない。

 あえて「何もしない」という潔い(?)人たちもいた。

「意識してアップデートしていることはない。新しい物事も大して抵抗がないし、昔にとらわれたりこだわったりということもない。努力して今の時代にという考えがよく分かりません。時代に身を任せて順応しています」(44歳/女性)

「無理して時代の流れに乗ろうとしない。無理して人から良く見られたいとすることはバカげている。街でおっさんの服装を見てダッサと思ったとしても一瞬のこと。そんなことのために流行に合わせる必要があるわけがない。自分が快適に過ごせるものを取り入れるだけ」(48歳/男性/営業・販売)

「夫以外とは関わりをほぼ持たないので、特にない」(42歳/女性/主婦)

「今の時代自体、50年前よりも古くさいのでわざわざ合わせない。小学生だった頃は、男子の長髪なんて普通だったし、ランドセルだって6年間も背負ってなかったし、祖父母が参観日に来ても別に変でもなかった。なんで今あんなにヒステリックなのかがわからない」(59歳/女性)