■『クレイジージャーニー』&『水ダウ』は“松本不在”でも継続へ
テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視しているが、ダウンタウン、そして松本の番組で言うと、1月22日の『クレイジージャーニー』のコア視聴率は2.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、24日の『水曜日のダウンタウン』(ともにTBS系)は4.4%、25日の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)は3.9%、26日の『酒のツマミになる話』は2.4%、28日の『まつもtoなかい』は5.4%、同日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)は2.3%だったという。
【放送内容変更のお知らせ】
— クレイジージャーニー【月曜よる10時】 (@Crazy_Journey) January 4, 2024
1/8月曜の #クレイジージャーニー は
よる9時45分から75分SP!#ヨシダナギ #ベナン 少数民族タネカを追う旅
そして
1/15月曜よる9時から2時間SP!#アドベンチャーレース #田中正人#洞窟探検家 #吉田勝次
の旅をお届けします
2024年も素敵な旅に皆様をお連れします pic.twitter.com/JElQw0HfOj
「『クレイジージャーニー』は数字があまり良くありませんが、22時台の番組ですし、松本さんというよりも世界を旅する“クレイジージャーニー”たちがメインですからね。ギャラクシー賞も受賞している良質な番組ですし、過去、ヤラセ問題で打ち切りになったにもかかわらず、復活を遂げるほど熱烈な番組ファンもいますからTBSとしては続ける意味があるでしょう。
『水曜日のダウンタウン』も毎週のようにクオリティが高い企画を放送していますし、コア視聴率も高い。安田大サーカスのクロちゃん(47)がメインの『MONSTERシリーズ』やダイアンの津田篤宏さん(47)がメインの『犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説』といったシリーズ企画を待ち望む視聴者も多いですよね。『水ダウ』が終わることはあり得ないでしょう」(前出の制作会社関係者)
『水曜日のダウンタウン』を巡っては1月24日放送分をもって松本の出演分のストックはなくなり、1月20日に松本不在の中で初めての収録が行われ、代役として東野幸治(56)、おぎやはぎ・矢作兼(52)が出演したとも報じられている。