マッチングアプリに、SNS婚活――。男女の出会いの場として定番だった、合コンやお見合いは、すでに昭和・平成の遺物となりつつあるという。恋活・婚活マッチングアプリを運営するタップル社(東京都渋谷区)の調査によれば、2018年に400億円ほどだったオンラインの恋活・婚活マッチングサービス市場は、24年に1200億円を突破すると予想されている。世はまさに、「大オンライン婚活時代」を迎えようとしているのだ。

 そんな流行に乗るかのように、動画配信系サービスでは恋愛リアリティー番組が大人気だ。

「インターネットテレビとして知られるABEMAでは、韓国で放送されて人気を博した『ラブキャッチャー』の日本版『LOVE CATCHER japan』を1月27日まで放送。『信じるのは、愛か、金か』をテーマに放送された番組では、10名の男女が、1週間の共同生活を実施した。

 賞金500万円を狙うマネーキャッチャー5人と、真実の愛を求めるラブキャッチャー5人が、真の目的を隠して共同生活を行い、番組内で結ばれた2人が“ラブキャッチャー同士の場合のみ”カップル成立に。そのハラハラした展開が話題を呼び、放送後はX(旧ツイッター)のトレンドにも顔を出しました」(トレンドライター)

 人気の恋愛リアリティー番組は、他にもある。中でも注目を集めているのが、Netflixで配信中の『ラブデッドライン』だ。

「結婚を目的とする男女それぞれ5名ずつが、番組に参加。沖縄から1か月の旅行に出発し、最終到着地点はシンガポールなんですが、旅の道中で参加メンバーの男性が1人また、1人と欠けていく。自分の意中の男性と結ばれるには、女性からプロポーズをする必要があるんです。配信日となる火曜日は、Netflixの人気ランキングにも顔を出すなど、盛り上がっていますね」(前同)