■綾瀬はるか主演の視聴率２０％作品に携わった“ミステリー監修者”が参加

『Ｅｙｅ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ』で突然の不穏なミステリー展開には、

《急に不穏で死ぬｗｗｗ韓ドラあるあるでワロタ急に雰囲気一変》
《不穏な空気も韓ドラあるある》
《いやあ、きたね、じわじわきてるね、ミステリー展開、、、哲太さんのドアップちょっと怖い...うーん、どう？大丈夫そう？まだ何もわからないけど、どこまで引っ張るかとか内容とか配分とか色々大事ですよ、、、》

　といった韓流ドラマ好きからの声が多く寄せられ、話題沸騰となっている。

　また、本作のスタッフクレジットには複数の“監修者”が名を連ねているが、その１つに“ミステリー監修”がいる点も注目を集めている。そして、その監修者の名前から、どうやら今後、同ドラマのミステリー要素は強くなっていきそうと予測する声も出ているという。

「『Ｅｙｅ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ』でミステリー監修を務めているのは、イシイジロウ氏。主戦場はゲーム業界ですが、実写作品の監修や原作も手掛けているクリエイターです。

　ＴＢＳドラマでは綾瀬はるかさん（３８）主演の大ヒットドラマ『天国と地獄～サイコな２人～』（２０２２年１月期）のトリック監修も担当していましたね」（前出のテレビ誌編集者）

※画像は『天国と地獄 ～サイコな２人～』の公式Ｘ『@tengoku_tbs』より

　ドラマ『天国と地獄』は平均世帯視聴率（関東地区／ビデオリサーチ調べ）が全話２桁を優に超える数字を記録し、最終回は２０.１％を叩き出した作品。

『天国と地獄』のプロデューサーは『Ｅｙｅ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ』も担当している中島啓介氏なので、今回の起用をイシイ氏は《二度目のご縁》と、１月１０日にＸ（ツイッター）に綴っていた。

「『Ｅｙｅ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ』は年下韓国人イケメンとの胸キュン話と並行して、“１２年前の事故”と“ラッコ”が強く強調されています。

　イシイ氏が担当したゲーム作品は、何気ないシーンに伏線を張って、それを回収するシナリオづくりが巧みな作品が多い。『Ｅｙｅ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ』は“ミステリー監修”という立ち位置ですが、何気ない日常の胸キュンシーンにも、恐ろしく練られた凄い伏線が仕込まれているかもしれませんね……」（前同）

　表向きはラブコメだが、今後、別の顔が見えてきそうな二階堂ふみ主演作の『Ｅｙｅ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ』。“１２年前の事故”の真実はなんなのか。そして、視聴者もまだ気づいていないミステリー展開が、すでに始まっているのかもしれない――。