■「家康が最も愛した側室」に“井上真央が浮上”の裏側
阿茶局は徳川家康の4人目の側室で、子どもは授からなかったものの才気にあふれ、家康が最も信頼し、愛した側室として知られる。
「『どうする家康』では松本若菜さん(39)が阿茶局を演じましたが、キャスティングの最初段階で、なんと松本さんが井上さんを提案した、という話なんです。
ただ、松本さんと井上さんがそろってしまうと視聴者はドラマどころではなくなってしまう。家康が松本さんでその側室が井上さん、大河ドラマでずっと噂だった2人のやりとりが展開されたら、ドラマの話は頭に入ってきませんよね。さすがにこの提案は通るわけないですし、松本さんも当然わかっていて、制作現場を盛り上げるために、冗談交じりに提案したのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)
嵐のメンバーでは二宮和也(40)、櫻井翔(42)、相葉雅紀(41)が結婚しており、独身は松本と大野智(43)の2人のみ。しっかりアラフォーになった松本も今、生涯を添い遂げるパートナーを求めているのだろうか。
前出のワイドショー関係者は言う。
「松本さんにとって、井上さんの存在はやはりすごく大きかったようですね。松本さんは出役としてだけではなく、嵐や旧ジャニーズのコンサートの演出を手掛け、さらに俳優として大河ドラマで主演をまっとうした。そんな多忙でプレッシャーが多い松本さんの健康面を支えていたのが、井上さんの特製スープのレシピだったといいます。
井上さんが書いた愛犬のイラストつきの自筆のスープレシピを、松本さんは自宅の冷蔵庫に貼っていたそうですからね。そういったエピソードからも2人が一時期交際していたのは間違いないし、いろんな意味で松本さんは井上さんに長く支えられていたのでしょう。
しかし、井上さんは『さんまのまんま』で完全否定。あそこまで明言していたのですから、もう未練は全く残っていないことがうかがえます。別れたらキレイさっぱり過去の恋愛を引きずらない女性も多いですからね。
一方の松本さんは『どうする家康』のキャスティングで冗談半分に提案したのかもしれませんが……いまだに、多少は未練があるのかもしれませんね。過去の恋人をずっと引きずる男性は多くいますからね……」
“元恋人同士”という関係になっているのであろう松本と井上。今後、松潤の根強い推薦で、両者の再共演が見られる日が来ることもある!?