■井上真央は松潤との関係を「本当に何もないんです」と完全否定

 井上は1月2日放送の『さんまのまんま 39年目も昇り調子SP』(フジテレビ系)にゲスト出演。MCの明石家さんま(68)からの「結婚しないの?」という質問に、井上は「していません」と即答で否定。「ネットでは何回も結婚しかけてるんですけど。よく出るんですよ」と、自身の“松本との結婚説”にも触れた。

 ブログやSNSをやっていない井上だが、「否定をしないと肯定と思われちゃう。よく“おめでとう”とか言われるんですけど、本当に何もないんです」とネット上の結婚説を完全に否定。さらに「隠しているほうが楽しいじゃないですか」としつつも、テレビで結婚していないことをカミングアウトできたことに「スッキリしました」と笑顔を見せていた。

※画像は「めざましmedia」の公式X(ツイッター)『@mezamashimedia』より

 ドラマ制作会社関係者は話す。

「井上さん自身が公に明言したことで、2人の交際説に終止符が打たれたわけです。芸能界でも2人の関係は完璧に終わったという共通認識になりましたが……実は、主演を務めたNHK大河ドラマどうする家康』の現場で、松本さんが井上さんへの“未練”を垣間見せたような瞬間があったというんです」

 2023年12月17日に最終回を迎えた『どうする家康』。同年10月の『週刊文春』(文藝春秋)では、収録が押してしまった際に松本が助監督に「殺すぞ!」と暴言を吐いたり、前室の椅子を蹴り上げたり、共演者のセリフを横取りして現場で“台詞泥棒”のあだ名がついたりと、横暴なパワハラ的行為をしていたと報じたられたこともあった。

「パワハラ報道もされてしまいましたが、やはり制作の現場は、松本さんが提案したセリフを取り入れたり、キャスティングについて相談したり、かなり主演の松本さんを尊重し、意向をうかがっていたのは間違いない。ただ、大河の主演はやはり特別。そうしたことは松本さんに限った話ではないでしょうが。

 そんななか、あるキャスティングを巡って、驚きのやりとりがあったというんです。それは、『どうする家康』の終盤に出てきた阿茶局(あちゃのつぼね)役について。なんと、当初、井上真央さんの名前が浮上していたそうなんです……」(前同)