■Xでの告発から「8人目の告発者」として文春に実名&顔出し登場

 若林さんの衝撃の告白に《これテレビは取り上げないんだ。変なの》《誰ですか?Nさん。気になって寝れません》といったコメントが寄せられている。

「近年はネットやSNSが浸透したことで過去のトラブルやスキャンダルなどの告発が爆発的に拡散しますよね。

 特に芸能人絡みが多いですが、ダウンタウン松本人志さん(60)との過去のトラブルをXで告発した人も一気に注目を集めることになりました」(前出のワイドショー関係者)

 2023年12月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に女性絡みのスキャンダルを報じられたダウンタウン・松本。

 松本本人は報道内容を完全否定。同誌を発行する文藝春秋との裁判に注力するため、1月8日に芸能活動を休止。同月22日に『週刊文春』の発行元である文藝春秋に対し、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求め、東京地裁に提訴したと同日、所属する吉本興業を通じて発表。松本個人による提訴となり、損害賠償請求額は約5億5000万円だ。

 第1弾の“文春砲”が放たれた2023年12月27日、元タレントでフードコーディネーターの大塚里香さん(37)はXを更新し、次のポストを行った。

《昔、私が18歳の時(※編集部注・正しくは19歳)に松本人志さんや後輩芸人さん達に
二次会で変な部屋に連れて行かれ
松本さんにベッドに連れて行かれ怖くてお断りしたらブチギレられて人格否定をみんなの前でされ後輩芸人さんは助けてくれなかったトラウマがあります。
文春の記事は真実だと思います》

※画像は大塚里香さんの公式X(ツイッター)『@Ri0830ka』より

「松本さんと裁判に発展したこともあり、『週刊文春』は徹底抗戦の構え。毎週のように続報を掲載していますが、その第4弾、8人目の告発者として大塚さんが1月25日発売の同誌に実名&顔出しで登場し、当時の飲み会の様子を具体的に証言したんです。

 ただ、松本さんは最初の報道を完全に否定していますし、提訴をした。そして『文春』も引く気はないので、裁判は長引くことになるとみられていますから、今後も大塚さんのような告発が出てくるかもしれません」(前同)