女子スキージャンプ選手の高梨沙羅(27)が6日までにインスタグラムを更新。歓喜の瞬間を添えて、2日から4日にかけて行われたスキージャンプFISワールドカップ ヴィリンゲン大会(ドイツ・ヴィリンゲン)を振り返った。
3日のジャンプ女子個人第14戦で2位に入り、今季初めて表彰台に登った高梨は、この日の投稿で「連日悪天候の中、沢山の応援してくれている人達の中で飛ぶことができ幸せな3日間でした」と同大会を総括。
「2試合ともフルで成立できたこと、バンが荒れている中で一人も怪我をする選手がいなかったこと嬉しく思います」と安堵をのぞかせつつ、「今日は有希さんがP2,優花がP11と良い流れのままWiliingenの締めくくりとなりました」と第15戦で3位に入った伊藤有希選手(29)、11位に入った勢藤優花選手(26)ら日本勢の活躍を称賛。「応援して下さった全ての皆さまに感謝申し上げます」と感謝の言葉で締めくくった。
併せて添えられた写真は、トロフィーを片手に白い歯をのぞかせて満面の笑みを浮かべる美麗なショット。今季初表彰台の喜びが伝わってくる投稿に、ファンからは「おめでとー笑顔がサイコーーー」「日本人の誇りです」「やっぱり表彰台が似合うよ!」「応援してます」「次は優勝だね」「沙羅ちゃん笑顔をありがとう 表情がとても素敵になってきました」といった激励コメントが相次いだ。