■「キンプリ分裂」の裏側に“俳優業”

 坂口健太郎(32)が主演を務めた2023年4月クールの『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)も、当初は主演に平野が内定していたものの旧ジャニーズ事務所からの退所が決まったため、坂口に変更になったと一部で報じられた。

「ジュリー氏はタレントに対して、国内での仕事、特に映画やドラマといった映像系の仕事を期待していました。それを受け入れたのが残留した永瀬廉さん(25)と高橋海人さん(24)。一方でアーティストとして海外に挑んでいきたいと考えていたのが平野さん、神宮寺勇太さん(26)、岸優太さん(28)だったと言われています」(前出のワイドショー関係者)

 平野、神宮寺、岸は旧ジャニーズ事務所を退所。滝沢秀明氏(41)率いるTOBEへと合流し、Number_iを結成した。

※画像はTOBEの公式X(ツイッター)『@tobeofficial_jp』より

「今回のCM出演で再び平野さんの演技を見たいと期待も高まっていますが、演技の仕事を巡ってジュリー氏と対立し、旧ジャニーズを退所したので果たして――といったところですよね。

 ただ、平野さんは演技が嫌いというわけではなく、ジュリー氏との確執がそもそもあったことから俳優業から遠ざかった、という可能性もあるでしょう。今はTOBEに移籍し、Number_iをスタートさせ、気持ちも一新しているはず。実際に新CMで演技を披露していますし、俳優としても新たな挑戦をしてくれたら、ファンは嬉しいでしょうね」(前同)

 CMだけではなく、ドラマや映画で平野の活躍が見られる日もくるか!?