ダウンタウン松本人志(59)と浜田雅功(59)が、あらためてその力を見せつけている。

 2人がMCを務める特番『ダウンタウンvsZ世代 ヤバイ昭和あり?なし?』(日本テレビ系)の第2弾が2月4日に放送され、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率7.1%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と、非常に高い数字を記録したことが明らかになった。

 同番組は、ダウンタウンをはじめとする「昭和世代」のタレントと、1990年代終盤から2010年代に生まれた「Z世代」が“ヤバすぎる昭和”を振り返り、トークバトルを繰り広げるバラエティ。

 2022年8月に「ダウンタウンにとって6年ぶりとなる日本テレビの単発特番」として第1弾が放送され、コア視聴率7.9%という同時間帯断トツトップの高視聴率を記録した。

■1週間で最もコア視聴率が高い『イッテQ!』を凌駕

 第2弾の今回は昭和世代として伊集院光(55)、いとうあさこ(52)、金村義明(59)、麒麟川島明(44)、島崎和歌子(49)、生瀬勝久(62)。Z世代としてあのちゃん(年齢非公表)、ぼる塾あんり(28)、みちょぱ(24)、King&Prince岸優太(27)、国本梨紗(19)、NMB48渋谷凪咲(26)、トラウデン都仁(20)、藤岡真威人(19)、三浦孝太(20)、ゆうちゃみ(21)が出演。

「昭和の暮らし」「昭和の子供」「昭和のアイドル」「昭和の恋愛」の4つのテーマで、今では考えられない昭和ならではの常識やトレンドを紹介し、それを受けてのダウンタウンとゲストのやり取りにスタジオは大爆笑に包まれた。また、これまで一度も再放送されていない松本が主演を務めたドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系)の秘蔵映像も公開された。

「1週間の全番組のうち、最も高いコア視聴率を取るのは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)です。ちなみに1月22日の同番組のコアは7.0%で、やはり1週間で最も高い数字をマーク。

 ただ、『ダウンタウンvsZ世代』のコアは7.1%だったんです。つまり『ダウンタウンvsZ世代』は最強の『イッテQ!』を凌駕する番組だということ。あらためて“大型特番はダウンタウンしか勝たん!”ということを証明した格好です」(制作会社関係者)