日本のアニメは、いまや海外でも人気のコンテンツ。毎年たくさんのヒットアニメが出てくる一方、長い間放送され、老若男女に愛される“国民的アニメ”もある。そこで本サイトでは10~30代の男女100人が思う「国民的アニメ」について聞いてみた。
第8位(2.0%)は、『ドラゴンボール』『ちびまる子ちゃん』、『【推しの子】』が同率でランクイン。
鳥山明氏の同名漫画原作の『ドラゴンボール』は、1986年にアニメ化されてから『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』全5作品が放送されている。最初は孫悟空と仲間たちの冒険がメインだったが、格闘バトル路線へとシフトし、悟空の息子の孫悟飯、孫悟天ら登場キャラを増やしながらさらに人気が高まった。2024年秋には『ドラゴンボール』アニメシリーズとして約6年ぶりとなる『ドラゴンボールDAIMA』の放送も控えている。
「大人世代から最近の子ども世代まで知っている」(28歳/男性/学生・フリーター)
「世界中で知名度があるから」(34歳/男性/研究・開発)
さくらももこ氏による同名漫画原作『ちびまる子ちゃん』は、フジテレビ系で1990年にスタートし、今でも日曜夕方の顔として長年愛され続けている。主人公のまる子と、クラスメイト、家族など周辺の人々、昭和時代の庶民の何気ない日常生活がコミカルに描かれている。
「小さい頃から見ているからなじみ深い」(25歳/女性)
「昔から放送しているから」(33歳/男性/事務職)
赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏による同名漫画原作の『【推しの子】』は、昨年4月期に第1シーズンがTOKYO MX他で放送され大ヒット。主人公が、推しのアイドルの子どもとして前世の記憶を持ったまま生まれ変わる転生モノで、今年第2シーズンが放送されることも発表されている。
「みんな知っているから」(18歳/女性/学生・フリーター)
「中毒性がある」(34歳/男性/研究・開発・技術者)