■今年は大河とTBS4月ドラマで沼落ち必至か

 作品ごとに松下は全く違う雰囲気の役を演じてきたが、いずれもヒロインの心の支えになったり、逆に勝ち気なヒロインに振り回されたりと、大活躍だった。

「とりわけ、昨年10月期フジテレビの『すき花』はメイン4人が互いを支え合っていく物語でしたが、松下さんが演じた“春木椿”は最年長者として包容力があり、やはり多部さんや今田さん、さらには神尾さんまでも輝かせていました。

 椿は、これまでの献身的にヒロインを支える姿だけでなく、庇護欲を搔き立てられるような繊細な姿も見せる役だったことも手伝い、やはり“椿沼”というワードが生まれましたよね」(前出の制作会社関係者)

※画像は『いちばんすきな花』の公式X(旧ツイッター)『@sukihana_fujitv』より

 松下は、現在放送中のNHK大河ドラマ光る君へ』に、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)役で出演することが発表されているが、『光る君へ』の主演は吉高由里子(35)。

 吉高演じるまひろ(後の紫式部)に宋の言葉を教えて親しくなっていく役だと明かされており、やはり主演の吉高を盛り立て、輝かせるキャラクターになると考えられている。

 そんな吉高と松下は、ヒットドラマ『最愛』(2021年10月期/TBS系)以来の共演となるが、『最愛』でも吉高を盛り立てており、劇中のあだ名にちなんだ「大ちゃん沼」に多くの視聴者を引き込んでおり、“また2人の絡みが見れるのか!”と、注目されている。

「次の4月クールのTBSドラマの場合、松下さんは、川口さん、木南さん、畑さんと年齢差のある3姉妹にそれぞれが違った側面でアプローチしていって、やはり全員の魅力を引き出してくれるのではないでしょうか。

 劇中で畑さんを相手にする際は“年の離れた保護者ポジション”で、木南さんを相手にする際は“年の近い異性”――みたいな感じで、複数パターンの松下さんの演技が楽しめる、またしても沼落ち必至のドラマになりそうです」(前同)

 弊サイトは、4月クールの松下が出演するという川口主演ドラマについてTBSに問い合わせたが、期日までの返答はなかった。

 松下は2024年も、新たな沼に視聴者をズブズブと引き込むようだ――。