■“営業王”サバンナ八木が熱弁する「営業のイロハ」
「八木さんは、営業ではステージ以上に楽屋での立ち回りが大事だと熱弁しています。そのため、営業に呼んでくれたイベンターや企業、学園祭の実行委員会の人たちが不快な思いをしないよう、プレゼント用のサイン色紙には真っ先にサインをすると、営業のイロハを解説。
記念撮影がいつでもできるよう、衣装はすぐ着替える。クライアントに挨拶する前にテンションを上げておくなどの営業“必勝”手段を明かしています。“ここの場所はやりにくい”というような会場での不満は絶対に声には出さない、などのNG項目も上げていました」(前出の放送作家)
また、クライアントだけでなく、現場に同行してくれる吉本興業の社員や作家などにも気をつかうべきだと声を大に。
「吉本のスタッフに偉そうにすると会社にすべて報告され、営業の仕事を振られづらくなると分析。そのため、現場でネタに必要な小道具を用意させる、帰りのタクシーをスタッフに呼ばせるなどを“NG行動”として挙げています。
また、待ち合わせ場所では自らスタッフを見つけて挨拶をし、現場にきちんと到着したことを報告するべきだと熱弁を振るってましたね」(前同)