親が子どもを思ってかける言葉や行動はありがたいものだが、そのときのシチュエーションや精神状態によっては思わず“イラッ”としてしまうこともある。そこで今回は１０～３０代の男女１００人に「つい腹が立つ親の言動」について聞いてみた。
第３位は、「早く～しなさい」。
子どもの自主性を大切にしたいと思いながらも、ついつい「早く～しなさい」と言ってしまう親は多い。子どもの側からすると、「今やろうと思っていた」と腹立たしく思うこともしばしば。さらに自分が幼い頃ならばまだしも、大人になってくるとうっとうしいと思ってしまうのも仕方がないのかもしれない。
「早くやりなさい。やろうとしてるのに言われると腹が立つ」（１７歳／男性／学生・フリーター）
「早く起きなさい。自分のタイミングがあるから放っておいてほしい」（２８歳／女性）
「早くしなさいと言われると、自分のペースで物事を進めたいと思う」（２７歳／女性）
「早く～しろ。急かされるのが嫌い」（２５歳／女性／主婦）
「急かされる気持ちになるから」（２８歳／女性／自由業）
「時間ないのに急に言ってくるのはやめてほしい」（３０歳／男性／コンピュータ関連以外の技術職）
