■第6位は「家から出ない」、市販点鼻薬
第6位(3.0%)は、家からなるべく出ない、市販の点鼻薬を使うの2つが同率ランクイン。
コロナ後はリモートワークを推奨する企業もあるため、在宅勤務などで家から出る頻度を抑えれば花粉を浴びることも防げる。しかし、外に干した洗濯物には花粉が付着するので、柔軟剤で花粉の付着を抑える、取り込む際は衣装用のブラシをかけるなどの対策も必要だ。花粉の時期には部屋干しにするのもいいだろう。部屋の換気時にも花粉が侵入するので、換気は花粉の飛散が多い日中ではなく、早朝や夜に行うといいかもしれない。
「家がいちばん安心」(29歳/女性)
「家から出ない。いちばん効果がある」(33歳/男性/総務・人事・事務)
一方、市販の点鼻薬は、鼻水や鼻づまり、くしゃみなど鼻の症状に即効性がある。症状によって、抗炎症効果が期待できるステロイドを含む点鼻薬、鼻づまりを早く和らげたいときは血管収縮成分が入った薬など、薬剤師に症状を伝えて自分に合ったものを選ぼう。
「確実に手早く効く」(28歳/男性)
「すぐ効く。毎年使っている」(33歳/男性)
「それぐらいしか対処方法がない」(29歳/男性)