阿部サダヲ(53)主演のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/金曜よる10時)の第4話が、2月16日に放送される。配信サービス・TVerのお気に入り登録が114.8万(2月16日17時現在)と、今期ドラマの首位に躍り出て絶好調。80年代ネタや現代のコンプライアンスに対する問題提起が話題だが、本当のテーマは別にあるという。

 宮藤官九郎(53)が脚本を務める本作は、ひょんなことで1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまった、昭和のおじさん・小川市郎(阿部)が主人公の意識低い系ヒューマンコメディ。配信だけでなく平均視聴率も、世帯7.1%、個人4.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好調だ。

 2月9日放送の第3話は、うっかり足を滑らせたことで昭和に戻ってきた市郎は、何事もなかったかのように娘・純子(河合優実/23)たちが待つ家に帰宅。一方、市郎が突然姿を消した令和では、シングルマザー・渚(仲里依紗/34)と、会社員・秋津(磯村勇斗/31)がその行方を心配していた。

 そんな中、純子が深夜のバラエティ番組に出演することに。未成年は保護者同伴ということで、市郎と令和からタイムスリップしてきた社会学者・サカエ(吉田羊)がスタジオへ同行する。一方、令和では、渚が働くEBSテレビの情報番組で、MCの6股交際スキャンダルが発覚。八嶋智人(本人役/53)が代打MCとなり……という展開。

 視聴者のX(旧ツイッター)上の反響は、《昭和ネタ満載で大笑い。バカなフリして緻密な脚本を作ってるよね》《令和のコンプラに沿いつつ、昭和を一方的にディスるわけでもなく、そして令和の現状にも物申して……。攻守のバランス、おもしろと真面目のバランスが絶妙!》など、80年代ネタやコンプラに対する問題提起を絶賛する声が多い。