2月16日、俳優の広末涼子(43)が26年間所属した芸能事務所「フラーム」を退社して独立することが発表された。
広末はアーティストのキャンドル・ジュン氏(50)と結婚していたが、2023年6月に人気シェフの鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫が『週刊文春』(文藝春秋)の報道で発覚。広末は無期限活動休止処分になり、広末はジュン氏と同年7月に離婚し、子ども3人の親権は広末が持つことになった。
広末は個人事務所『株式会社R.H』を立ち上げて、公式サイトとインスタグラムも開設。活動再開を発表している。
「もともとフラームは、広末さんのマネジャーが独立して、彼女のために1998年に設立したプロダクション。それがどんどん発展して、戸田恵梨香さん(35)や有村架純さん(31)などが所属する人気事務所になったことで知られています」(ワイドショー関係者)
広末は、元マネジャーでフラームの現社長を、良きビジネスパートナーとして30年近く信頼し続けてきた。
「ところが、不倫報道への対応から、事務所、そして長年苦楽を共にしてきた社長へも不信感を抱いた広末さんは、『週刊文春』の記者に“直電”するなど暴走的な行動に走った。
さらに、各所への損害賠償の件も大揉めとなり、弁護士を通してしか話せないような状況となり、社長との関係が完全に冷え切ってしまったと。その結果が、プロダクション設立26年目にしての決別だということですよね……」(前同)
長年のビジネスパートナーと別れ、独立した広末は、すでに前妻と離婚済みの鳥羽氏との結婚を決意していること、早ければ今夏にも再婚しそうな勢いであることが一部で報じられている。
そんななか、芸能プロ幹部は、
「一部報道とは逆の話ですが、広末さんは結婚しないという見方が強いですね」
と、話す。