■ファンの怒りの根本にあるものは“焦り”か
HiHi Jetsと美 少年は、どちらも冠番組があったり、2年連続で単独アリーナツアーが開催されたりと、人気も勢いもあるグループ。両グループとも、今年3月から5月にかけての単独5都市公演が発表されている。
⋱ 📺1/28(日) 17:00~ ⋰
— 美 少年亭【BSフジ公式】 (@BishonenTei) January 28, 2024
『#美少年亭』遂に❗本日放送🥁4⃣
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本日放送ということで#美少年 の皆さんからの
コメント動画をお届けします✨
皆さん息ピッタリですね💪
本日17:00〜放送です❗
お楽しみに🔥https://t.co/AGnt5e7Mo2#Bishonen pic.twitter.com/qkBshzYWd0
ワイドショー関係者は、
「一方でAぇ!groupは全国アリーナツアーは未経験。ですので、両グループを推すそれぞれのファンからすると、“デビューの基準が分からない”ということのようです」
と言い、こう続ける。
「ただ、怒りの根本にあるのは、ジュニア内ユニットのファン同士による、過剰すぎるライバル意識が大きいと考えられています。そして、その背景にあるのはジャニー氏の加害問題でジュニアのデビューが大幅に遅れてしまっていて、“推したちはいつデビューできるんだ”というファンの不安感が増大していることではないかと。
アイドルは若さ、フレッシュさが武器の1つですが、ジュニアはデビューできないまま、いたずらに年を重ねてしまっているグループが増えてきてしまっています。3月のデビュー発表が濃厚と見られているAぇ!groupも、末澤誠也さんが今年8月24日で30歳ですからね……。
美 少年は金指一世さんが2月9日に誕生日を迎えた結果、メンバー6人全員が20歳を超えてしまった。“美 少年が美青年になってしまった”、そんな嘆きとも取れるファンの声も上がっていましたね」(前同)
HiHi Jetsの場合、最年長の高橋優斗が今年11月15日で25歳。最年少で同じ9月生まれの猪狩蒼弥と作間龍斗が、今年22歳を迎える。
「そんな状況でAぇ!groupがデビューしたら、今年はもう他グループのデビューはないかもしれない。そうなれば、もしかしたら、グループから、デビューを諦めた推しメンが抜けてしまうかもしれない、そもそもジュニア内ユニットは不安定だから、最悪はグループが自然消滅するかも――そんな焦りが、ファンの間で日に日に増している、ということですよね。
ジャニー氏の加害問題の影響でジュニア全体のデビューが滞ってしまった。そのことによって、各グループのファンに焦り、憤りの感情が渦巻いていき、それが今回、デビュー濃厚となったAぇ!groupにぶつけられることとなっているようです」(前同)
近年の旧ジャニーズのデビューの間隔は、最長が2014年4月23日のWEST.のデビュー後、King&Princeが18年5月23日にデビューするまでの、4年1か月。最短は、2011年11月16日にSexy Zoneがデビューしてから、12年2月1日にA.B.C-Zがデビューするまでの2か月16日。
Aぇ!group、美 少年、HiHi Jetsのデビューは、果たして――。