■STARTO社・福田社長がSMAPとキンプリを再集結を実現させる?
「SMAPは解散騒動が原因で、香取慎吾さん(47)が“木村を許さない”と周囲に話すくらいに関係がこじれてしまったと言われてきました。解散後、香取さん、草なぎ剛さん(49)、稲垣吾郎さん(50)に続いて、2020年には中居正広さん(51)も退所。
ですがここにきて、草なぎさんが木村さんの楽屋を訪問したことや、放送ではカットされていたけど中居さんと香取さんが『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で木村さんに関する話をしていたことも報じられ、再集結を望む声は再度盛り上がってきています」(前出のワイドショー関係者)
2月13日にSMAPと縁深い存在だったフジテレビのプロデューサー・黒木彰一さん(享年54)が闘病の末に逝去したが、亡くなる直前に木村を含む5人と別々に病室で面会していたことが報じられている。通夜でも5人全員が揃うことはなかったという。
他方で、生前の黒木さんは「一夜だけでも『スマスマ』を復活できれば」と望んでいて、中居がその遺志を継ぐのでは――という報道もあった。
一方のキンプリはメンバー仲は最後まで良好だったこともあり、永瀬廉(25)は現在も5人のグループLINEが残っていることを明らかにしている。平野が誕生日を迎えた際、永瀬はインスタグラムのストーリーズ機能で誕生日の祝福をし、平野はそのお返しを匂わせるような投稿をしたこともあった。キンプリの再集結を望む声は、SMAPに負けず劣らず多い。
そんなSMAPとキンプリを、福田氏はどう思っているのか。芸能プロ関係者は、
「福田さんは、SMAPとキンプリのリユニオン(再集結)を、STARTO社の社長に就任した自身のミッション、使命だと感じているようです」
と話し、こう続ける。
「福田さんは、忖度や“事務所退所後の共演NG”など、旧時代的な芸能界のルールを強く憎んでいることで知られています。就任報道の際も“あいつとは共演NGだなんて、絶対言わせません”と言い切っていましたよね。
そんな福田さんだけに、事務所サイドの問題で分裂してしまったSMAPとキンプリに対しては、強い思いがあるようです」