時代の変化とともに、人の意識や常識も変わる。今期放送の阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)、ネプチューン原田泰造主演ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』(フジテレビ系)では、古い価値観をもつ主人公たちが令和の常識をつきつけられてアップデートしていく様子も描かれている。

 令和には「蛙化現象」「地球沸騰化」などの言葉が流行語として話題になったが、本サイトでは40~50代男女に「昭和の流行語」についてリサーチ。昭和の世を盛り上げた言葉の数々を見ていこう。(アンケートサイト・ボイスノート協力)

 第5位には、「オイルショック」「アッと驚く為五郎」「ガチョーン」「ちょっとだけよ」「ビックリマンチョコ」「花金(華金)」「口裂け女」「亭主元気で留守がいい」が同率ランクイン。

「オイルショック」は1970年代に第四次中東戦争で原油価格が高騰、当時日本では原油供給とは直接関係がないにもかかわらず、トイレットペーパー、ティッシュペーパーの買い占めが起きた。2020年のコロナ渦にも、SNSの不確かな情報からトイレットペーパー、ティッシュペーパーの買い占めが起き、「まるでオイルショック」と話題になった。

「石油危機で起きたのを覚えている」(58歳/女性/主婦)

「何かあったときに買いだめする人に“オイルショックみたいだね”とか言う」(49歳/女性/主婦)

「アッと驚く為五郎」は、クレイジーキャッツのメンバーであるハナ肇のギャグ。1969年放送の『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』(日本テレビ系)で誕生し、大ヒット。これをうけてクレイジーキャッツがシングル『アッと驚く為五郎』をリリースした。

「びっくりしたときに言っていた」(59歳/男性)

「驚いたときに使う」(56歳/男性/総務・人事・事務)

「ガチョーン」もクレイジーキャッツのメンバーだった谷啓のギャグとして、1960年代に大流行した。追い詰められたとき、落ち込んだ時などに使われていた。

「小学校で友達と遊んでいるときによくやっていた」(58歳/男性)

「友達とふざけているときに言っていた」(57歳/女性/総務・人事・事務)