■ビックリマンチョコは令和でも人気
「ちょっとだけよ」は、ザ・ドリフターズの加藤茶がコントでラテン音楽『タブー』のメロディに乗せて言うギャグ。『8時だョ!全員集合』(TBS系)などで披露され、子どもたちを中心に大流行した。
「友達とふざけているときに使った」(58歳/男性)
「何か質問されたり 自分が食べているものを欲しいと言われたときに言っていた」(56歳/男性)
「ビックリマンチョコ」は1977年に発売されたロッテのチョコ菓子で、おまけに入っていた「悪魔VS天使シール」が人気になり大ヒット、アニメや漫画、ゲームも作られた。当時はシールを集めてお菓子を捨てる子どもおり、問題になったこともある。2000年代には人気漫画やアイドルなどとのコラボも始まり、最近では「呪術廻戦マンチョコ」「スパイファミリーマンチョコ」などが展開され、話題になった。
「シールを集めるのが流行った」(44歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「集めて友達と遊んだ」(48歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「花金(華金)」は、土日の週末休みを目前にした金曜の夜のことで、当時の会社員は金曜の夜に飲みに出かけたり、遊びにいくなどハメを外していた。
「金曜日の夕方になると“花金”とみんなが喜んで飲み食いにいった」(51歳/女性/主婦)
「テレビCMなどでもこの言葉が使われていた」(40歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)