■当人同士の関係は良好で、かつての上層部も退場
「もはや望み薄だった亀と山Pの再共演でしたが、2人は今年2月11日にインスタライブでコラボ。4年前のアルバム発売とドームツアーが中止したことを謝罪し、2月23日のイベント『Inside23』に山下さんが“遊びに来る”と発表しました。
そうして両者の共演は実現したわけですが、ここに止まらず4年越しのアルバム発売や、さらなる再始動に期待する声も多いですね」(前出の女性誌編集者)
山下が電撃的に退所した当時は、“亀梨は山下に怒っている”という報道もあったが、インスタライブで亀梨は「P(山下)とオフィシャルでリスタートが切れるのを大切にしていきたい」と話すなど、今後の活動にも意欲的。わだかまりなど全くなさそうだ。
「そもそも、亀梨さんは山下さんを責められる立場ではなかったですからね。山下さんが謹慎する原因となった“未成年女性との飲酒疑惑”には亀梨さんも同席していました。“お持ち帰り”した山下さんだけ謹慎処分になりましたが亀梨さんもまずかったし、ある意味“共犯”。それは本人も自覚していることでしょう。
23日のビルボード東京でのライブでも、亀梨さんは“お互いが進んでいくなかでいい形で交わり、皆さんに納得しながら楽しんでもらえるものを考えていけたら”と今後を示唆。旧ジャニーズ事務所の変化もあり、亀と山Pが再始動したり、お蔵入りになったアルバムが発売される可能性も十分にあると言われていますね」(前出の女性誌編集者)
山下が退所してからの4年の間に、旧ジャニーズ事務所は一変している。
「昨年9月にジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を認めたことで、藤島ジュリー景子前社長(57)は退任し、副社長である白波瀬傑氏も引責辞任。山下さんの退所は強引だったのでしょうが、憤っていた当時の上層部はすでに事務所にいません」(前同)