■『クロサギ』Ｐは平野に感嘆「彼のすべてってどこまであるんだろう？」
「『ＴＶ Ｓｔａｔｉｏｎ』のインタビューで平野さんは、『クロサギ』第９話の“泣きの演技”は自分で考案したことや、撮影は大変だったが多くのファンから“愛”を感じて嬉しかったことなど、様々なエピソードを語っていました。
また、那須田プロデューサーと武田梓プロデューサーの受賞コメントを見ると、現場での平野さんはとんでもなく頼もしい存在だったことがわかります」（前出のワイドショー関係者）
那須田Ｐは、《彼のすべてってどこまであるんだろう？》と疑問に思うくらいに平野のポテンシャルは凄まじかったこと、武田Ｐは平野の演技力のおかげで、どんどん台本のハードルを上げられたことなどを語っていた。
「こうした話に触れていると、平野さんはキンプリ、そしてジャニーズから辞めてしまうのが増々惜しまれますよね……。
元々、キンプリというグループ自体が、“ポスト嵐”とか“ポストＳＭＡＰ”と言われてきましたが、その中でもやはり平野さんは特別だった。グループのデビューとほぼ同時にスタートした２０１８年放送のドラマ『花のち晴れ〜花男Ｎｅｘｔ Ｓｅａｓｏｎ〜』（ＴＢＳ系）の成功もあり、キンプリ内でも特に人気は高かった。そして、その人気ぶりは、男性からも支持されていたものでした」（前同）
今年１月３１日に『渋谷トレンドリサーチ』（アイ・エヌ・ジー調べ）と題して高校生１００人（男女比５：５）を相手に「推し活」調査の結果を発表した。そして、「推しているジャニーズは？」という質問で、平野は得票率１５％で１位を獲得していたのだ。
結果を“男子票のみ”で見ると、男性人気の高さは一目瞭然。２位のなにわ男子の道枝駿佑（２０）が男子投票率１０％だったのに対し、平野は投票率２５％弱を記録。“男子高校生の４人に１人は、ジャニーズでは平野が好き”ということになったのだ。
