■入所も“特別”――25年後、平野はキムタクを超えていた?

 芸能プロ関係者は話す。

「平野さんの同世代の20~30代だけでなく、10代の男性からも支持はバツグンだったということですよね。

 それで言うと、全盛期の“キムタク”こと木村拓哉さん(50)も男性人気も圧倒的でしたよね。中性的ではなく、美しい顔立ちながらも男らしさが強めのビジュアルや体型をしていて、かつどこか親しみやすい天然ぶりもあった。

 平野さんには、木村さんを超えるポテンシャルが間違いなくあるはずです。いま平野さんは26歳。今後のさらなる成長、大活躍は間違いなく、25年後には現在の木村さんのような、“ジャニーズアイドル”の枠には収まらない国民的なタレントになっていたでしょうね。入所の経緯を考えると、なおさらです」

 通常、ジャニーズタレントはオーディションを受けて事務所に入るが、平野は違っていた。平野は高校1年生のダンススクールの合宿で上京した際に、少年隊光GENJIなどを教えたインストラクターのボビー吉野氏と出会い、彼を通じてジャニー喜多川先代社長(享年87)と出会った。そこで才能を見出され、オーディションを受けずにそのまま入所したのだ。

「結果的に退所の動機にもつながってしまいましたが、平野さんはジャニーさんの夢でもある“海外進出”を、自らの目標として掲げていた。

 そんな平野さんは、ジャニーさんの逝去後の、これからのジャニーズ事務所の“新時代”を引っ張っていける存在だったはずです。それが、徐々に見据える先が違うものとなり、ジャニーズ事務所も彼の夢、目標に合わせることができず、平野さんはキンプリ脱退、そして退所を決断してしまった、ということですよね。

 平野さんを失ったことは、ジャニーズサイドからすれば痛恨の事態でしょう。平野さんは“ジャニーズの未来”だったはずですからね。

 ただ、平野さんたちは、自分のポテンシャルを信じ、巨大船を降り、自分の力で勝負していくことを選んだ。この潔い決断をファンは支持し、退所後も応援していくのではないでしょうか」(前同)

 とてつもない才能、ポテンシャルを秘めたタレント・平野紫耀。ジャニーズを去ってから彼はどんな活躍を見せるのか――多くの人が注目している。