二宮和也(40)が2月25日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)に出演。中居正広(51)とともにMCを務める『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に出演が決まった経緯を嬉しそうに語ったが、その裏には旧ジャニーズ内の派閥事情も見え隠れして――。

 リスナーからの《二宮くんが最近嬉しかったことはなんですか?》という質問に、二宮は「それはやっぱり『だれかtoなかい』は決まったのが嬉しかったなぁ」とコメント。

 2023年4月にダウンタウン松本人志(60)と中居の冠番組『まつもtoなかい』がスタートしたものの、『週刊文春』に女性関連の疑惑を報じられた松本は同誌を発行する文藝春秋との裁判に注力するため、2024年1月8日に芸能活動を休止。2月4日からは『だれかtoなかい』に改題し、松本に代わって二宮がMCに就任した。

※画像は『だれかtoなかい』の公式X(ツイッター)『@darekato_nakai』より

 あらためて二宮は「あれは嬉しかったですよねぇ。嬉しいですよ。決まった形はさておきですけど、中居正広と一緒に組んで番組をやるっていうのが。番組でも言いましたけど、この人生でないと思っていたので」と話した。

 続けて、「中居さんの番組にお邪魔するとか、一万歩譲って『ニノさん』に(来てもらう)。それも考えづらいじゃないですか」とし「『金スマ』とか『仰天』とか、中居さんの番組にちょっとお邪魔させていただく――みたいな人生だよなと勝手に思っていたので。まさか一緒に番組をやるっていうのが」と、中居と共演できる喜びを露わにした。

 ゲストで中居の番組に出演するのと一緒に番組をやることについては「意味が違いますし、この人生で起きないと思っていたことなので。あれは本当、驚きましたねぇ。さすがに2人でも言いましたよ、“まさかこんな時代が来るとは思わなかったな”っていうのは。それは“思わないっすよ、思っていないですもん。考えきれなかったですよ”って」と、中居とのやりとりを明かした。