■かつてはテレビ局でも担当窓口が別々だった

 SMAPは元チーフマネージャーのI氏が率いた“I氏派”に属し、Kis-My-Ft2も同派閥に属していた。一方の嵐は藤島ジュリー景子元社長(57)が率いた“ジュリー派”で、同派閥にはTOKIO、SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)、NEWSHey!Say!JUMPなどが属した。

「ジュリー社長派が“本隊”、I氏派が“亜流”といった扱いで、同じジャニーズ事務所所属ながら両者は別の会社と言っていいほど、絡みもいっさいなかったんです。テレビ各局でもジュリー社長派担当とI氏派担当に別れていたほど。局内ではJ1(ジュリー氏派)とJ2(I氏派)と称され、情報すら共有しないようにしていた時期もあったぐらいですからね。

 仲が良くないどころか敵対すらしている感もあった両者ですが、I氏が退社してSMAPが解散。I氏は稲垣吾郎さん(50)、草なぎ剛さん(49)、香取慎吾さん(47)が所属する事務所を設立しましたが、それまで派閥の敵対は続いていましたね」(前出のワイドショー関係者)

※画像は香取慎吾の公式インスタグラム『@katorishingo_official』より

 今回、二宮が中居との裏側でのやり取りを明かしたラジオでの発言に対しては、

《そうよ…10年前から考えたらマジで驚きの展開》
《こんな時代が来ると思わなかったって言い合ったんだ(笑)》
《二宮くん本当に嬉しかったんだなぁ、、、、昔じゃ考えられないもんね、、、、こんな時代が来るなんて、、、、》

 といった声も寄せられている。

「当然ながら当事者だった二宮さんと中居さんもすべてを知っていたわけですから、今、『だれかtoなかい』で共演できることに、特に二宮さんは嬉しさもひとしおなんでしょうね」(前同)

『だれかtoなかい』をきっかけに、元SMAPメンバーと嵐メンバーの豪華共演が増える展開もあるか。