KinKi Kidsの堂本剛(44)が2月26日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)に出演。3月末をもって旧ジャニーズ事務所から退所する経緯について語った。
剛は2月22日、自身のインスタグラムやファンクラブサイトを通じて3月31日をもって旧ジャニーズ事務所との専属契約を満了し、退所することを発表した。退所後は個人事務所で活動を継続する。
個人ブログ「Love Fighter(個人ブログ)」などを通じ、個人の活動を3月31日をもって新しいフィールドへと歩いていくとメッセージを発信した剛。
グループの活動については「メッセージの中でもありましたけど、解散をするという話をしているわけでも全然ないですし。もちろん、どんなふうにして続けていけるのかということをずっと協議してます」とした。
そのうえで「一番は(堂本)光一くんもそうですし、みんなの、それぞれの思いがあって。その思いを尊重し合いながらポジティブにどういう形があるんだろう、っていうのを一緒に考えてもらってるって感じですかね」と続けた。
あらためてファンに対し、「文字にしたりするとすごく堅く聞こえたり、大袈裟に聞こえたりすることも多いと思いますけれども。状況をわからないファンのみなさんからしたら、いろいろ妄想しちゃったり想像して不安になったりする時間も多いのかなって思います」と寄り添った。
ミーティングを重ねたうえで「解散するっていうことは特に考えてはなくて。グループの活動をどんなふうに、会社としていけるのかっていうのを考えてしゃべってるって感じで」とし「僕らにとってみなさんとの良い形が見つかればいいなと思ってます」と呼びかけた。
そして、「これがすべての人たちに当てはまるかって言ったら、僕は違うと思ってまして。ファンの方々も、グループもそうだけど、みんなそれぞれ違うから。それぞれの形ってものがあればいいなって、僕は思ってますね」と持論を展開した。