■退所後も「思いは変わらない」

 さらに剛は「僕たちとファンのみなさんとの新しい形。その中には変わっていかなきゃならないものもあるだろうし、守っていかなきゃいけないものもあるだろうし。でも、僕たちのつくる時間っていうものが続いていくために、変わるんだから、変わる部分があったとしてもね。それはすごくポジティブなことじゃないかなって僕は思ってるんで」と語った。

 何かが変わったとしても、問題ないと考えているという剛。「それはやっぱり、思いがあれば変わっただけっていう話だったりもするし、思いは変わらないからね。そういうようなつながり方をしていれば、どんな形になっても、僕たちだから歩いて行ける未来があるなって、すごく思っています」と続けた。

 そして、「とにかくみんなが平和になったらいいなぁって思って、毎日いろいろ話させてもらってるってところですかね」と話した。

※画像は堂本剛の公式インスタグラム『@tsuyoshi.d.endrecheri.24h.funk』より

 この日のエンディングではキンキのデビュー曲『硝子の少年』を流し、グループ愛を垣間見せた。剛の言葉にリスナーからは、

《つよしさん、12月のLIVEの時と言っていることは変わらずで、それしか今言えることがないのかなと。ふたりの活動のために変えていくことがあるのは、今までの母体組織がなくなるのだし当然かなと思っています》
《KinKiについて話す時2人は別々の場所でも同じこと言うよね 根っこは一緒なんだろうな 2人が納得できるかたちをしっかり選んで歩んで行けますように》
《剛くん本人の言葉で聞けて本当に安心した 早く聞けてよかった 文字だと伝わりにくかったり誤解や妄想になりがちって…←常に「僕たち」って話してくれるのが、ほんと涙出た》

 などの感動、共感の声が上がった