今期、ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で西島秀俊と親子役を演じている芦田愛菜が、2月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、大学生になった自身の変化を語った。芦田は子役から活躍し、今年6月の誕生日で20歳になる。芦田は大学生になって、毎日服を選んだりメイクすることが日課になったと明かし、ヒールのある靴もはくようになったと告白。「ヒールのある靴をはくと大人になれる気がする」とうれしそうに語る姿が印象的だった。そこで今回は20~30代の男女に「大人になってよかったこと」についてリサーチ。同時に、「大人になって大変だと思うこと」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

「大人になってよかったこと」第3位は、「お酒が飲める」。

 2022年から成人年齢は20歳から18歳に引き下げられたが、お酒やたばこは20歳にならないと解禁されない。最近ではアルコールフリーも進み、お酒を飲まない人も増えてきたが、20歳の誕生日に初めてのお酒を飲むという人も多く、「お酒が飲める」=大人、というイメージの人も依然多いようだ。

「お酒を自由に飲めるのが楽しいが、大人になって税金等、払わなければならない固定費が増えた」(36歳/男性/学生・フリーター)

「お酒が飲める。一方で仕事が大変で、責任が重い」(29歳/男性)

「お酒が飲めるようになったが、子どもの頃のようにわがままは言えない」(25歳/男性/学生・フリーター)

「お酒が飲めるが、仕事をしたり、お金の管理をしなくてはいけない」(37歳/女性)

「お酒が自由に飲める。でも仕事をしなきゃいけない、周りに大人な対応をしなければならない」(31歳/女性/学生・フリーター)

「お酒を飲めるのはうれしい。でも大人になると世間体を気にしなくてはいけない」(39歳/女性/総務・人事・事務)