■ひろゆき氏「サシハラスメント」言及でさらなる拡散
前述の『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』で指原は「今アップデートを気にしてますか?」と共演者らに投げかけ、自身はネットミームをむやみに使うことや視聴者が不快に思う表現は控えるようにしていると話していた。
「指原さんも2014年の番組でやった“サシハラスメント”を今やるかと言ったら絶対にやらないでしょう。そして、テレビ局サイドも大問題になりますから、オンエアするようなことは絶対にしませんよ」(前出の民放キー局関係者)
3月1日、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)創設者のひろゆき氏(47)が指原が後輩メンバーにキスする動画を引用し、《業務上の先輩が中学生の後輩に「キスしたい」と言ってキスする職場。これを擁護する人ってどういう理屈で擁護するんだろう。。。》と疑問を呈した。
これを受け、
《まっちゃん騒動の時には8年前なんて関係ない、セカンドレイプと真っ先に発言してたのに、今は全然話さないのね》
《ばっちりセクハラとパワハラですね》
《一番タチが悪いのが、本人がハラスメントの自覚がまるっきり無い事ですね 完全にデジタルタトゥーじゃん!!これ》
といった声が上がり、指原にはさらに厳しい目が向けられている。
「ひろゆきさんのような影響力のある人物が言及するとさらに拡散し、メディアもそれを報じる流れになってしまう。そして、SNSユーザーは特に、偉そうに発言していた人が、過去に同様の行ないをしていたという“ブーメラン”に厳しいですよね。
ただ、メディア内部からも“さすがにやりすぎなのではないか”“もうタレントがいなくなってしまう”という声も上がり始めていますね」(前同)
ドラマ『不適切にもほどがある!』が大ヒットする今、あらためて“コンプライアンスとは?”が問われているようだ。