■昔は1500円で売っているノーブランドのシャツだったが
「寝返り軽減がウリなのに“結構うつ伏せで寝る”と明かしたスポンサー『西川』のオーダーメイド枕・エアー(約5万円)の他、450グラムと重い『グラビティ』の加重アイマスクもちまたでは話題に。こちらは国内未発売の“大谷愛用品”とあって、日本では現地価格の3倍近い約1万円前後と、プレミアがついています」(前出のライター)
ちなみに、移動時によく写り込むヘッドホンは『ソニー』のノイズキャンセリングタイプで約5万円。同じく、約2リットルのドジャーブルーならぬスカイブルーの大型水筒は、米アウトドアブランド『YETI』の品で約2万5000円する逸品だという。
「日本ハムのルーキーだった頃、球宴の合間に、私服姿で取材を受けた際は、ネット通販で1500円で売っているノーブランドのシャツを羽織っていました。垢抜けない大谷選手は、しみじみかわいかったなと思います」(前出のファッション誌編集者)
一方で、日本食専門スーパー『FUJIYA MARKET』もエンゼルス時代からのお気に入りで、「一般客に混じって普通に買い物をするようで、納豆4パックや地鶏の生卵、サバ缶などの食材を買っているとか」(前出のライター)
庶民的な感覚も持ちながら、持ち物は超一流にふさわしく洗練されてきた“二刀流”大谷選手。
「昨今では、マンションを一棟買ったというヤクルトの村上宗隆選手(24)をはじめ、将来を見据えて堅実な若手選手も多いですが、今後、大谷選手には、総額12億円のグローブ寄付(※23年11月に日本国内2万の小学校に計6万個のグローブを寄付。グローブの価格は約2万円とも言われた)を超える、想像の斜め上の高額“お買い物”に期待したいですね」(スポーツ紙記者)
先日は、学生100人のアメリカ留学費を大谷選手が全額支払うプロジェクトの存在も明らかになった。その総額は5000万円とも報じらており、その太っ腹には驚くばかり。そんな大谷選手も伴侶を得たことで、多少なりとも生活には変化が出てくるだろう。果たして次は、何を買うのだろうか――。