阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)のヒットもあり、改めて昭和と令和の違いが話題になっている。それぞれの時代に、いき過ぎなところ、見直さなくてはならないと思わされる点があり、広い世代に共感を呼んでいる。そこで本サイトでは10~30代の男女100人に「今の時代には“一発アウト”な発言」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第8位は、「エイジハラスメント」。
年齢によっての決めつけ、侮辱になるような発言はエイジハラスメントになる。意外と無自覚に言っていることもあるので注意が必要だ。
「今の若者は~。“若者”という一定の大きさをもつ集団を、一言で断定している」(20歳/男性/学生・フリーター)
「もう若くないんだから。私が実際言われてちょっとショックだった。今の時代はそれだけでも叩かれるのではないかと感じた」(32歳/女性/主婦)
「ゆとり世代とか。仕事する上で関係ない」(27歳/女性)
「年齢を聞くときに“失礼ですけどおいくつですか?”と聞くこと。年齢を聞くことが失礼だという感覚が理解できないし、歳を取っていたらダメだというように聞こえる」(29歳/女性)
「今の若い者はなんだかなぁ。言われて傷ついたことがある」(25歳/男性/専門職)