3月10日、門脇麦(31)主演のドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系/日曜よる10時30分)の第8話「きみも大事な“家族”」が放送される。共演のKing & Prince永瀬廉(25)は、陰のある青年・酒江倖生役で好演を見せ、4月期でも恋愛ドラマ初主演が決定。俳優として好調と思いきや、逆に行き詰まりを感じさせる。

 永瀬が演じる倖生は、自閉スペクトラム症(ASD)の料理人・八重森ありす(門脇)の料理店「ありすのお勝手」の住み込みアルバイト。第6、7話では、ありすは倖生への恋心を自覚するが、父・心護(大森南朋/52)は猛反対。それでも、ありすは「倖生さんが、私は好きです」と告白。倖生は「俺も好きだ」と、ありすを抱きしめた。

 そんな中、ありすの店が人気になると、訳ありの倖生について「横領犯の息子で、窃盗で逮捕歴もある」と、誹謗中傷がSNSで拡散。しかし倖生は、父は愛人の心護にそそのかされて、横領したと考えているため、倖生は、ありすと心護に横領事件について問いただす。すると心護は、それは誤解で、すべて濡れ衣なのだと語りはじめ……という展開。

 ありすと倖生の関係も進展し、X(旧ツイッター)上では《倖生とありすの恋物語が深い! ラストの「好き」の思いの伝え合い、門脇麦ちゃんと永瀬廉くんの演技に号泣してしまった》《永瀬くんの神回だったな。倖生を演じられるのはこの人しかいない、と思わせる説得力と役の理解度が半端ない》など、称賛の声があふれているがーー。

「たしかに永瀬は、陰のある青年をやらせれば抜群の演技を見せてきました。しかし、逆に言うと、ソレしか演じることができないという見方もできる。過去作では、『おかえりモネ』(NHK)、『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)で演じたのも、似たようなキャラの青年でした」(ドラマライター/ヤマカワ)