二宮和也(40)が3月10日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)に出演。個人事務所「オフィスにの」のマネージャーの人柄について明かす場面があった。

 この日の放送では、新たに二宮の担当となったマネージャーがどんな人物なのか知りたいというリスナーからのメッセージを紹介。

 これに二宮は「つまんないヤツです! みなさんごめんなさい」と冗談交じりにコメント。

 マネージャーについて「結局、1人なんですよ。たとえば、嵐が活動しているときか。チーフって人がいて、嵐が1つの部だとすると部長がいて、その下に配属された現場の人間がいて、っていうのがあるじゃないですか」とした。

 そのうえで「チーフマネージャーって現場に顔を出さないっていうか。顔を出す現場ももちろんあるんですけど、グループなんてやってると、イチ現場イチ現場に行くのは現場の人間にお任せして。自分はやることがたくさんあるから。それをやりたいんです」と話した。

 続けて、「現場がトラブったときに“どうした、どうした?”って行くとか、いうようなイメージでいてほしいんですけど。俺、雇用して初めてわかったんですけど、マネージャーさんを雇った時点でチーフマネージャーに勝手に昇格するんで、俺、結局現場に1人で出てる」と説明した。

 ところが「オフィスにの」では2人以上雇える体力がないとし、「そいつのために働く気ないんで。だから、今のマネージャーさんがいろいろやってくれてるでしょ? 結局、現場行くの1人なんで……。収録とかも、“この近辺にいるんだったら拾ってくけど乗ってく?”みたいな」と、現場にも1人で行っていると明かした。

※画像は二宮和也の公式X(ツイッター)『@nino_honmono』より

 新たに雇ったマネージャーについて「僕は結構、信頼度が高い人間なので。“じゃあやっていきましょう”って決めた理由は、僕が食わず嫌いなところの作品だったりとか、テイストだったりっていうものをちゃんと整えようとしてくれますし、ダメなものはダメだと言える。言ったら対等な立場の人間ではあるので」と説明。

 さらに「めちゃくちゃ若いとか、マネージャー歴が浅い人だと従わざるを得ないみたいな関係になっちゃうと一番しんどいじゃないですか。ラジオやっててもずっとそこに立ってないといけないみたいなマネージャーくんだと、なんでそんなマネージャーくんにしたんだろうとみんなも思っちゃうし。そうするとやりたい放題になっていくじゃないですか、タレント側が」と、採用した理由を明かした。