3月12日の朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTの初となる東京ドーム公演『Mainstream-Masterplan』(3月2・3日)に密着した模様が放送された。そこに登場した舞台の仕掛けに、多くの視聴者が松本潤(40)を思い浮かべていて――。

「『ZIP!』では、BE:FIRSTの東京ドームでのライブには存在して、幕張メッセのリハーサルにはなかった大きな装置として、客席の上を移動する透明な可動式ステージ『ムービングステージ』が紹介されました。

『ムービングステージ』はスタンド席の観客も近くでアーティストの姿を見ることができるため、今や多くのアーティストがライブで使用しています。その考案者と言われているのが、松本さんなんですよね」(女性誌ライター)

 “ムービングステージ”は、松本が2005年に開催された嵐のコンサート『One SUMMER TOUR』に導入したのが、日本初だと言われている。そして、ほかのアーティストたちも利用できるよう、あえて特許は取らなかったとも言われているのだ。

※画像は『ZIP!』の公式X(旧ツイッター)『@ZIP_TV』より

 そのため、『ZIP!』でBE:FIRSTのライブでもムービングステージを使っていたことが紹介された際は、同ワードがX(旧ツイッター)トレンド入り。

《ムビステを見ると『これ、うちの松本潤が発案したんです。けど、特許取らず誰でも使用可にしてあげてるんです。素敵な人でしょ? 松本潤って。』って大声で言いたくなる》
《ZIPでびーふぁの初ドームのムービングステージを紹介してた。透けてるとか移動するとか、、松本潤の顔しか思い浮かばない》

 といった声が多く寄せられたのだ。