■後輩アナに愚痴っていた森アナ
2023年9月、森アナはYouTubeの『日テレ『ZIP!』公式チャンネル』に登場。同期が西尾、阿部、杉上氏と女性3人だったため、上からは1人つるし上げられる“スケープゴート”的な存在だったと話した。
後輩の畑下由佳アナ(32)が「森さんみたいなタイプの人が男性1人で超よかったですよね。受け止め体質というか、結構、サンドバッグ耐性強くないですか? 殴られても平気っていう耐性が整っちゃってる」と指摘すると、森アナは「俺、そのつもりないけど。俺だって殴られたくないのよ。俺は(在職)22年でこうなったのよ。1年目はそうじゃなかった。もっと普通にやってたかったよ。それがもう今ではサンドバッグ状態。しまいには後輩からも……」と嘆いていた。
「森アナは『スッキリ』でも番組の不祥事の度に謝っていましたよね。局アナなので、それが役割だったわけですが、視聴者には“謝罪をするアナウンサー”というイメージもあるのかもしれません。また森アナは、2004年には先輩アナだった魚住りえさん(52)と結婚しましたが、2005年に離婚。多忙でのすれ違いが原因だったといいますが、お相手の魚住さんも先輩でしたし、やはりそこでも後輩キャラ感が漂うといいますか……。
局内評価の高い鈴江アナ、ちょっと頼りなさげな森アナという新体制になる『news every.』ですが、補強のために斎藤さんと桐谷さんが投入されることになり、スタート前に厳しい声が飛んでしまっていると。斎藤さん、桐谷さん、そして森アナは、3月末からの放送で視聴者からの評価を上げていくしかないですね」(前同)
スーパーエースだった藤井アナの卒業で、視聴者の大移動がありそうとも言われている各局による夕方ニュースバトル。現在、世帯視聴率9%前後を獲得し民放局でトップを走る『news every.』だが、リニューアル以降も首位の座を守れるだろうか。