少しずつ暖かくなり、そろそろ薄着の季節に突入する。服が軽くなるのと同時に体重が気になる人も多いのでは? そこで本サイトでは10~30代の女性100人にこれまでチャレンジして「効果的だったダイエット法」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第5位(7.0%)には、炭水化物抜きダイエット、間食を我慢の2つが同率でランクイン。

 最近話題の炭水化物抜きダイエットは、炭水化物に含まれる糖質を摂取しない減量法のこと。糖質を摂りすぎると、エネルギーとして使われなかった分は脂肪として蓄積されてしまうため、ごはんやパンといった炭水化物に偏る食生活を改善し、体重の減少を目指す。肉や魚、葉物野菜など、炭水化物以外は比較的自由に食べられるのでストレスは少ないが、エネルギーが不足すると日々の生活に支障をきたす可能性があるのでやりすぎには注意が必要だ。

「夕食の炭水化物を抜くことで痩せることができた」(15歳/女性/学生・フリーター)

「お腹がへこんでくびれができた」(39歳/女性/総務・人事・事務)

「体重がすぐ減った」(34歳/女性/総務・人事・事務)

「目標体重を達成できた」(27歳/女性/学生・フリーター)

 一方、間食抜きはダイエットの基本中の基本ともいえる。食事をしっかりとり、普段食べていたおやつを食べないだけでもサイズダウンする人も多い。毎日ポテトチップス1袋を食べた場合、1日の摂取カロリーを300キロカロリーほどカットでき、1か月で換算すれば約9000キロカロリーのカットが可能。しかし、おやつを我慢することでストレスがたまる、口が寂しいと思ったときは、温かいお茶などを飲んでお腹を落ちつけると気がまぎれそうだ。

「スナック菓子やスイーツなどを控える。今までなかなか減らなかった体重がすぐに減った」(29歳/女性)

「着実に体重が減った」(39歳/女性)

「お菓子を制限して、顔周りがすっきりした」(16歳/女性/学生・フリーター)

「間食をやめて1日3食しっかり食べる。少し痩せた気がした」(15歳/女性/学生・フリーター)

「特に運動したわけでもないのに7キロ落ちた」(14歳/女性/学生・フリーター)