千鳥大悟(43)とヤギのポポ、モロコシが一緒に田舎町を行き当たりばったりで散歩する台本なしの異色番組『ヤギと大悟』(テレビ東京系)。その終了を嘆く声と、新たに始まる後番組への不満の声が上がっている――。

 3月8日放送回の中で、レギュラー放送が終了することが発表された『ヤギと大悟』。同月11日、テレビ東京の4月編成説明会が東京・六本木の同局内で行なわれ、同番組の終了について幹部が言及する場面があった。

※画像は『ヤギと大悟』の公式X(ツイッター)『@yagitodaigo』より

 工藤仁巳コンテンツ編成部長は「『ヤギと大悟』は非常にみなさんからご支持をいただいている。去年のイベントでもおかげさまで大人気」とコメントし、「終わるということではなく、休日の日中帯にゆっくり見られるように、特番として引き続きやってもらおうかなと思っています」と、特番で続行すると説明。

 打ち切りではないか、という一部報道については「本当に打ち切りではない。打ち切りだったら特番ではやらない」とし、「コンテンツとしては残したい。夜に30分だけ見ていただく、というよりは、祝日や土曜日曜の日中の時間帯にダラッと楽しく見られるコンテンツなので、その時間帯でやろうと思っている」と語った。

『ヤギと大悟』の後番組には、2020年4月から2023年10月までレギュラー放送されてきた『デカ盛りハンター』をリニューアルして放送するという。