ちょっと前にネットなどで“一口ちょうだい論争”が盛り上がっていた。ごはんやスイーツなどをシェアすることで、会話がはずんだり、親密度が増すというメリットもあるが、食べ物によってはいくら親しい間でも躊躇してしまう場面もある。またコロナ渦以降は、衛生観念も強まり、潔癖症傾向の人も増えたため、より他人とのシェアはハードルが高くなっている。そこで今回は10~30代の男女に「親友でも“シェアは無理”なこと」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位は、「無理だと思うものはない」。

 なんと親友であれば、どんなものでもシェアできてしまう「無理だと思うものはない」という人も多数。“一口ちょうだい論争”でも、相手によるという意見も散見されていたので、親しければ「なんでもOK」という寛大な人も意外と多いのかもしれない。

「仲良い人であればだいたいのことは気にならない」(21歳/女性/学生・フリーター)

「特に親しい友人なら相手が嫌でなければ自分は何も気にしない」(29歳/男性)

「今現在、特に心配することはない」(26歳/男性)

「仲良い、気が許せる人としか一緒にごはんなどを食べたりはしないため」(30歳/女性/専門職)

「何も気にならないからです。たかがそんな内容ごときで無理とか言うなよ、これぐらい我慢しろよと思います」(16歳/女性/学生・フリーター)

「親しい友人だから大丈夫」(18歳/男性/学生・フリーター)

「特に気にしない」(28歳/女性/自由業)

「あまり気にしたことがない」(26歳/女性/研究・開発)