■第2位は「ペットボトルを一口ちょうだい」

 第2位は、「ペットボトルのドリンクを一口ちょうだい」。

 外出先などでペットボトルの飲み物を飲む場合は直接唇をつけ飲むため、他人が飲んでいるものを飲むのも、自分が飲んでいるものを飲ませるのも「無理」と思う人は多い。ペットボトル飲料を直飲みすると、ペットボトル内で菌が繁殖するため、飲料メーカー各社も「開栓後はすぐにお飲みください」などの注意書きをしている。

「高校で運動部に所属している私は、たまにスポーツ飲料を飲んでいると一口せがまれることが少なくない。でも運動中の唾液は粘ついていて、ペットボトルの口に残ってしまう気がするので嫌。スプーンやフォークは別々のものを使うという前提だが、ごはんを一口あげる分には抵抗は少ない。つまり間接的な接触部分が多すぎるかの問題」(16歳/女性/学生・フリーター)

「間接キスになるから、無理。もしちょうだいと言われたら、飲み物自体あげる」(23歳/女性/公務員)

「唾液が付着している可能性があるから」(25歳/男性/研究・開発・技術者)

「何となく、イメージが悪すぎる」(24歳/男性)

「普通に衛生面でキツイ」(31歳/男性/自由業)

「潔癖だから」(25歳/男性/専門職)

「飲み口が狭い。人のものを飲むのが苦手」(19歳/女性/学生・フリーター)

「飲み終わった後に、何かが浮いていたりすると、信頼を失ってしまいそう」(16歳/女性/学生・フリーター)

「他のものも嫌だけど一番嫌。ペットボトルごとあげる」(30歳/女性/事務職)

「シンプルに気持ちが悪い」(26歳/女性/主婦)