ここにきて松本潤(40)にも不穏な話が急浮上し、2020年末から活動を休止している嵐の今後は、ますます見えなくなったのかもしれない――。
「松本さんに独立計画が持ち上がっていることを、3月14日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じました。これで相葉雅紀さん(41)以外のメンバー全員に独立説が出たことになります。すでに二宮さんは独立していますが……」(ワイドショー関係者)
23年10月、独立の可能性がささやかれていた二宮和也(40)が旧ジャニーズ事務所から独立し、個人事務所「オフィスにの」を設立。グループが活動休止に入って以降、表舞台に出てきていない大野智(43)は東京と沖縄・宮古島の二拠点生活を送っており、宮古島でリゾート事業を展開。この春頃より本格始動する見込みだ。
「大野さんは嵐として活動しているときから芸能の仕事に疲弊していて、心身ともにボロボロの状態と言われていました。宮古島のリゾート事業や事実上のオーナーだという宮古島の繁華街のバーもありますし、しばらくは芸能界に戻ってくるつもりはないと言われている。そして、かねてより退所説が出ていますよね」(前同)
さらに、23年11月の『FRIDAY』(講談社)では、櫻井翔(42)が旧ジャニーズ事務所からの退所を条件に、日本テレビから『news zero』のキャスター継続や主演ドラマ『大病院占拠』の続編が確約されていると報道。この記事を受け、同日のサンケイスポーツも櫻井が退所すると報道。独自取材も行なっており、サンスポの問い合わせに関係者は《櫻井さんは早ければ今月中にも退所を発表する可能性がある》と応じていた。
報道にあった『大病院占拠』の続編『新空港占拠』は1月13日から放送が始まり、さらに3月7日、櫻井の『news zero』のキャスター続投が日本テレビから発表された――。
そして今回、松本にも独立説が浮上したのだ。
旧ジャニーズ事務所の新会社STARTO ENTERTAINMENTは、4月より本格始動する。4月10日に東京ドームで、5月29日と30日に京セラドーム大阪で同社所属アーティストによるライブイベントが行なわれることも、3月2日に発表された。
出演が明らかになっているのはNEWS、SUPEREIGHT、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、WEST.、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japanの12組。
松本がライブイベントの演出を担当するとも報じられているが、イベントを前に事務所と話し合いを続けているという。そして、話し合いの中身というのが、独立のことではないかともささやかれてるようだ。
松本は、主演を務めた大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合)以来、地上波番組への出演がなかったが、3月10日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系列)に出演。その際、「(地上波番組は)たぶんこれで今年終わりです」とも宣言していた。