■ドームライブ『to HEROes』ではジュニア感の強い新グループが

『木7◎×部』内で、当然のように滝沢氏と平野の名前が出てきたことに視聴者も衝撃を受けており、

《普通にタッキーの名前出てくるし、なんか変わりすぎてなぜか観てるこっちが「それ出していいの…?」ってなっちゃった》
《ふつーに西畑くんが 平野紫耀とか言ってるの 凄いんじゃないかしら》
《わだかまりなさそうに、自然にタッキーや平野くんの名前出してたの、しんどいし切ない》
《普通にタッキーも言葉に出しちゃうしそれを放送してくれるしすごいな…》

 といった声が、X(旧ツイッター)にも多く寄せられている。

 その滝沢氏が手がけ、平野も出演した14日の東京ドームライブ『to HEROes』なのだが、ジャニーズ感を色濃く受け継いでいる、という点も指摘されていて――。

「TOBEは12月24日に『TRAINEE』(研修生)枠で、島田泰我さん(11)、藤代翔真さん(13)、松﨑光さん(11)、川田瑠輝さん(12)、小助川優さん(11)の5人のオーディション合格を発表していました。今回のドームライブ『to HEROes』では、彼らが新グループ『wink first』を結成したことが発表され、歌とダンスも披露したんですよね」(女性誌ライター)

※画像はTOBEの公式X『@tobeofficial_jp』より

 TOBE社長の滝沢氏は、以前から公式動画の“切り抜き拡散”を申請制で容認するなど、所属タレントの認知度アップのためにSNSを有効活用してきたが、今回のドームライブ『to HEROes』でもそれは同じ。開始から撮影ストップのアナウンスがあるまで、出演アーティスト全員の動画撮影とSNSの拡散OKが当日に発表されて、新グループ・wink firstのパフォーマンスも、広くネット上で拡散されている。

「主にXで動画が拡散された結果、wink firstのフレッシュな感じや照明のキラキラ感、そして何よりも新曲『キャンディ』の“ジャニーズ感”が話題になっているんです。曲調はアイドルソングっぽいし、歌詞のニュアンスも“キャンディで大きな虹を作って迎えに行く”など、いかにもなテイストですからね」(前同)