■ファンにとっても関心事のタレントの“契約問題”

 前出の芸能プロ関係者が続ける。

「ただ、STARTO社は、タレントとどんな契約を結んだかを公表しない方針だといいますね。隠すわけではなく、タレントが自主的に言うことはあるでしょうが、事務所として積極的には公表はしない、というスタンスだと言われています。

 しかし、やはりファンにとって、推しのタレントがSTARTO社とどんな契約を結んだのかは、とても知りたいことではあるんですよね」(前出の芸能プロ関係者)

 旧ジャニーズタレントとSTARTO社の契約の話はほとんど聞こえてこないため、

《3月も半ばだけど、STARTOの情報なさすぎない??タレントの契約状況どうなってるの?FCどうなるの??》
《STARTOと契約しないで独立して会社作ってジャニーズの関連会社と取引してもいいのか?》

 など、タレントのSTARTO社との契約を気にする声が、X(旧ツイッター)に多く寄せられている。前出の芸能プロ関係者は続ける。

「消滅したジャニーズ事務所は、一般的な芸能事務所とは一線を画した“ジャニーズ”というジャンルを確立していましたよね。“ジャニーズファン”は、推しのグループやタレントでなくても、“ジャニーズのタレント”であれば、応援したり、関心を持つ人は非常に多かった。同社のファンクラブの公式サイト名が『ファミリークラブ』というのも、象徴的ですよね。

“ジャニーズファン”は同社に所属する、または契約するタレントを“ファミリー”だと捉え、全体を応援するところがある。だからこそ、ファンはタレントたちが、どんな契約を結んだのかを知りたいんです。しかし、STARTO社はそれを公表するつもりはないとされる。そのため今後、各タレントの契約の話が、マスコミによってどんどん報じられていくのでは、と考えられるんですよね」(前同)

 すでに二宮や堂本剛のように、“個人はフリーランス、グループ活動のみ事務所のお世話になる”というスタンスのタレントも出始めている。今後、聞こえてくるであろう旧ジャニーズタレントのSTARTO社との契約状況。そこでは、まだまだ驚きの展開があるのかもしれない――。