■「そろそろ現実的な“中島健人”を見せてもいい」
中島は昨年10月公開の主演映画『おまえの罪を自白しろ』で、誘拐事件の解決に奔走する議員秘書役を好演。これまでの中島のイメージと違うシリアスで硬派な役柄だったが、23年10月19日配信の『集英社オンライン』で中島はこう話していた。
《みなさんが認識している“中島健人”は隙を見せない王道のアイドル的な存在だと思うのですが、そろそろ現実的な“中島健人”を見せてもいいフェーズに来ていると感じます》
《若い気持ちでいるのも大切ですが、その一方で年相応の感覚は身につけておきたいし、芸能界にいながら社会との結びつきも意識していきたい。そういう気持ちにさせてくれたのは『おまえの罪を自白しろ』ですし、この気持ちを忘れずに芝居をしていきたいです》
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— 映画『おまえの罪を自白しろ』3/20(水) BD・DVD発売&デジタル配信開始! (@omatsumi_movie) September 14, 2023
#おまえの罪を自白しろ
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タイムリミットの中を奔走する
“宇田家”、“警察”、“マスコミ”の姿が
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10.20 ROADSHOW#おま罪#中島健人 #堤真一#池田エライザ#山崎育三郎#美波 pic.twitter.com/ndsWuXu0Ir
中島がセクゾの脱退を決意した背景も、「グループ名が変わるタイミングに30歳という節目で新しい道に進みたい」という理由だった。
「セルフブランディングをしっかりと行なう中島さん。芸能人、タレントとしての自分の今後を真剣に考えているからこそ、セクゾでグループ活動をするのではなく、30歳を節目にいち俳優として歩き出す決断をしたと考えられます。
加えて、中島さんにとって脱退は、結婚を見据えての“ケジメ”だったのではないか、とも言われていますね」(ワイドショー関係者)
中島は1月17日、元E-girlsの鷲尾伶菜(29)との“3年愛”が報じられた。
2人は昨年のゴールデンウィーク前にバチカン市国を訪れていたとも伝えられているが、バチカン市国は過去に中島が「特別な人」と新婚旅行で行きたい場所、と過去の雑誌のインタビュー企画で答えていた場所であることから、良くも悪くも注目を集めている。
「報じた『女性セブン』(小学館)に対して、STARTO ENTERTAINMENTを通じ、中島さん本人が《尊敬するアーティストさんであり、友人の1人です》と回答する異例の対応も話題を集めました。通常、この手の報道で、旧ジャニーズのタレントが自らコメントするなんてことはない。中島さんが望んだからそうなったのでしょう。鷲尾さんのことを本当に大切に考えているからでは、とも言われましたね。
そして、すでに3年交際が続く鷲尾さんとの結婚を真剣に意識しているからこそ、グループからの脱退したのでは、とも言われていますね。もちろん脱退は、仕事の方向性の変化が大きいでしょうが、やはりアイドルグループの一員が結婚したら、個人だけでなくグループへの影響も大きい。
現在、旧ジャニーズでは結婚ラッシュですが、“次は中島さんでは”という予測報道も出てきています。何事も自分で決めるという中島さん。プライベートでの大きな決断の時もそう遠くはないのかもですね」(前同)
セクゾ脱退、7月期のテレ東でのシリーズ化もあり得る主演ドラマ、そして結婚が近いと言われる鷲尾との真剣交際――30歳になった中島の2024年は大きな変化の1年となるのだろう。