Number_i平野紫耀(27)が、池田模範堂のかゆみ・虫さされ薬『液体ムヒS』と『ムヒアルファEXシリーズ』のイメージキャラクターに起用された。

「平野さんは旧ジャニーズのKing&Princeに所属していた2021年にも同社のCMに起用されたことがあり、2年ぶりのイメージキャラクター就任という点も注目を集めています。

 平野さんが滝沢秀明氏(41)のエンターテインメント会社『TOBE』に移籍し、Number_iを立ち上げてから5か月ですが、今年に入って加速度的にCMが増えていますよね」(女性誌ライター)

 平野は昨年5月に旧ジャニーズを辞めて、7月にTOBEへ合流。10月に岸優太(28)、神宮寺勇太(26)とともにNumber_iを結成。そして、今年の1月1日に1stデジタルシングル『GOAT』リリースした。

 その翌月の2月にサントリーの『翠 ジンソーダ』のCMキャラクターに起用されたのを皮切りに、株式会社立大学『デジタルハリウッド大学』、ボシュロム・ジャパンのコンタクトレンズ『アクアロックス』のイメージキャラクターに起用。今回の池田模範堂の『ムヒ』で、4社目になる。なお、ボシュロムは池田模範堂と同じく、平野がキンプリ時代にCMキャラクターをしていた企業である。

「元旦のNumber_iの本格始動からまだ3か月弱。すでに4社のイメージキャラクターに就任している。この超ハイペース、そしてインスタグラムのフォロワー数が419.7万人(3月21日朝10時現在)という平野さんの圧倒的な人気を考えると、2024年が終わる頃には10社を優に超えているのでは、と思ってしまいますよね」(前同)

 平野がカフェでレモネードを飲む写真を投稿すればカフェには行列が。ルイ・ヴィトンのコーデを披露すれば20万円超のアイテムも品切れ――規格外の商品訴求力を持つ平野を使いたい企業は多数あるだろう。

※画像は平野紫耀の公式インスタグラム『@sho_h_desyo』より

「今回の『ムヒ』も、発表された21日の朝にすぐに“平野紫耀”がX(旧ツイッター)トレンド入り。そして、キンプリ時代に同社のCMで演じていた“ナツオ”を思い出す声も多く、話題沸騰中です。

 さらに昨年の夏、平野さんが“ムヒに言及していた”ことに再注目するファンも多いですね」(同)

 平野は、インスタグラムの「質問箱」機能でファンとコミュニケーションすることが多い。昨年7月には《最近、蚊に刺されましたか?》という質問が届いていたが、平野はこう答えていた。

《まだかな! もう奴ら来た!? そんな時はあれしかありませんな》

 当時ファンは、《名前は出せないけれど、ムヒのことだよね》と大盛り上がりだったのだ。