■第2位は大人の仲間入りした気分「お酒」
第2位は、お酒が飲めるようになる。
冒頭でも触れたが、18歳で成人してもお酒が飲めるようになるのは20歳になってから。最近ではお酒を飲まない人も増え、飲める人もアルコールフリーのドリンクを愛飲するなど、アルコール離れが話題になるが、20歳になった記念に家族や友人たちと乾杯するのを楽しみにしている人もおり、飲酒=大人というイメージはいまだに強いようだ。
「お酒がおいしいと思うようになったこと。おいしいと感じるものが増えてうれしくなった」(29歳/女性)
「ビールを飲んだとき、大人になったと感じた」(30歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「お酒を飲めるようになったとき、周囲の大人達から受け入れられたような気がした」(36歳/男性/学生・フリーター)
「晩酌をするようになった。大人になったと感じた」(38歳/男性)
「居酒屋に入れる。大人になったと感じた」(38歳/男性)
「バーに行くこと。ドキドキした」(26歳/女性/営業・販売)
「度数の高いお酒を飲むようになったとき。大人になったというより年を取ったなという気分だった」(37歳/男性)