フリーアナウンサーの宮根誠司(60)が3月21日、MCを務める『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。取材で訪れた韓国の喫煙禁止区域でタバコを吸ったことを番組で生謝罪したものの、さらなる批判を招いている――。

 3月20日に韓国・ソウルでMLBが開幕。大谷翔平選手(29)と山本由伸選手(25)が所属するロサンゼルス・ドジャースと、ダルビッシュ有選手(37)と松井裕樹選手(28)が所属するサンディエゴ・パドレスの試合の取材のため、宮根は韓国を訪れていた。

 ところが、宮根が喫煙が禁止されている区域で電子タバコを吸う様子を撮影した動画がX(旧ツイッター)で拡散されて炎上。

 21日の『ミヤネ屋』の冒頭、宮根は「まずは私のほうから謝罪をさせていただきます。昨日、ソウルでメジャーリーグの取材をした際にタバコを吸ってはいけない地域で電子タバコを吸ってしまいました」「周りの方々、それから多くの方々にご不快な思い、ご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 だが――、

「このときに宮根さんはスタジオの机に手をついて大きく広げたまま頭を下げたんです。謝罪と言いつつ反省していないようなふてぶてしい態度にも見えてしまい、視聴者からさらなる怒りを買ってしまいました」(制作会社関係者)

※画像はドジャースの公式X(ツイッター)『@Dodgers』より

 宮根の『ミヤネ屋』での謝罪を受けて、

《謝罪する時もテーブルの上に手をついてたら誠意が見えないし 謝罪の気持ちなんてないんだろうなぁ 視聴者をバカにしてるんだろうなぁ》
《テーブルの上に手を置いて謝罪か。お前、反省してないやろ》
《終始テーブルに手をついた状態 本人納得いってないけどしゃーない感》

 などの怒りや呆れの声が殺到。「宮根誠司」はXのトレンド入りし、韓国での喫煙での炎上に加えて、再炎上を招いてしまったのだ。

「宮根さんMCの『ミヤネ屋』は2006年7月から始まった長寿番組。07年10月からは全国ネットとなり、長年“午後のワイドショーと言えば『ミヤネ屋』”という感じでしたよね。そこに、2015年からTBSで放送が始まった石井亮次さん(46)のワイドショー『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)が入ってきた。

 ライバルとなった両番組。激しい戦いが日々、繰り広げられていますが、いまだ、視聴率では『ミヤネ屋』に軍配が上がりますね」(前同)